彼氏が欲しいと思っていても、彼女が欲しいと思っていても出会いが無い。みんな抱える悩みに実は答えは漠然と出ているものです。そもそも出会いなんて本当にあるのか考えたことありますか?
実のところ、出会いには一定の形があります。今、既に出会いが無ければ今後も出会いが無い可能性は非常に高いと言わざるを得ません。
出会いが無い人は、今後も出会いの可能性が薄い3つの理由
最近、出会いが無い。では、逆に出会いがある人というのはどんな出会い方をしているのでしょうか。
学校で 職場や仕事 友人・兄弟 その他 総数 2010年~ 119 281 302 163 865 引用:第15回出生動向基本調査(PDF) 2015年 その他:幼なじみ、サークル活動で、街中や旅先で、アルバイト先で、合算
上の表は国が発表している出生動向基本調査のデータです。実際に結婚した人で自然に出会った、つまり恋愛を経由した人の切っ掛けを表に表したものになります。
これを見て分かる通り、出会いの内訳が職場や仕事(32.4%)、友人・兄弟(34.9%)がきっかけで出会っているのが分かります。時点が学校で(13.7%)とかなりレアな出会いですら3位にランクインしてきます。
つまり、3つの理由とはこの自然の出会い・恋愛の8割を占めるこの3つの事。減ることはあっても増えることのない出会いの機会。個人差はあるものの出会いのピークはどこかしたにあるものです。
友達との縁は大事だけど、年々減っていく
友達付き合いに打算を入れるのも違う気がしますが、友人や兄弟を介しての出会いというのは最も多い出会い方です。
学生時代や社会に出てしばらくの間、または趣味で繋がる友達。遊びに誘う・誘われた時に異性がいてお付き合いがはじまるというのは王道中の王道です。
とはいえ、友達付き合いが一生でも、出会いの機会も作る・作ってくれるのは20代半あたりまで。それ以降は、結婚や恋愛が絡み段々と周囲からフリーの人が減っていき出会いの機会が無くなっていくのも王道の出会いが無くなるパターンです。
1992年 1997年 2002年 2005年 2010年 2015年 友人・兄弟 22.3 27.0 29.2 30.9 29.7 30.8 引用:第15回出生動向基本調査
それでも多くの人が機会をものにしているのが、友人や兄弟を介しての出会い。誘われているなら積極的に参加して出会いを掴むようにしたいですね。
時代と共に職場や仕事の出会い自体減ってきている
職場や仕事での出会いも、年相応に減っていくのは同じこと。次々に若い人たちが出てくるので呼ばれなくなっていくのは昔から変わりはありません。
それに加え最近では幹事のなり手を嫌がる人も増え、追い打ちをかける様に、親世代比べ人口は激減、個人情報の意識が強くなり参加者激減。合コンやコンパなども減少傾向にあります。
1992年 1997年 2002年 2005年 2010年 2015年 職場や仕事 35.0 33.5 32.9 29.9 29.3 28.2 引用:第15回出生動向基本調査
職場や仕事を介しての出会いも、約20年前がピーク。以降年々減っていっているのが分かります。年齢と共に減ってくる上に、時代と共に数も減少としている事実は見過ごせませんね。
出会いが無くなってしまうと、次の機会は無し?
私たちは、時間を過ぎるごとに年を取っていきます。当たり前ですよね。しかし、年齢を重ねていくたびに自分以外の環境も変わっていくものです。
20代から20代半ばまでは、結婚している人も少なく、新しい出会いの機会はどこからかうまれるものです。出会いが続く時は楽しいものですが、一度無くなってしまうと元に戻ることは無く、また過去の思い出がまた次の機会があると勘違いしがちです。
ただ、現実的に振り返れば彼氏がいない、彼女がいないという人の多くが同じ過ちで結局出会いが無くなっているものです。未来の自分の事なんてなってみないと分からないものとも言えます。
1982年 1987年 1992年 2002年 2010年 2015年 見合い結婚 29.4 23.3 15.2 6.9 5.2 6.4 その他 0.3 1.9 1.6 3.0 4.8 5.0 引用:第15回出生動向基本調査
とはいえ、昔から自然な出会い、恋愛がすべての出会いだったわけではありません。たった30年程前はお見合いが主流。むしろ職場や仕事、友人・知人より多い出会いの形でした。
注目したいのが、その他の項目です。年々じわじと増えてきているその他。アンケートの区分に無い場合に選択するもので詳細は不明ですが、昔は存在しなかったお見合いパーティーやネット系の婚活が増えているのは簡単に想像できます。
お見合いも、その他の項目もジワジワ増えている事から自然のの出会いから、自分で動いて手に入れる出会いが増えてきているのが分かりますね。
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